※太鼓補修の工程を写真付きでご紹介いたします。

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胴割れ補修の工程    

1 .ヒビ割れしているところに接着剤を流し込みます。

   

2. 小さなヒビ割れの所も接着剤を入れます。

   
   
3. 内側からも接着剤を入れます。胴に刺している木は接着剤を入れやすくするためのものです。
   
   
4. 接着剤を入れた後、圧力をかけます。あふれた接着剤は取り除きます。
   
   
5. 今度は反対側から同じ作業をします。
矢が抜けないよう、水で濡らしてます。
   
6. 接着剤が乾いたら、リングを取ります。
   
   
F  胴仕上の作業の前に・・・木目が剥がれている所の補修をします。写真は隙間に接着剤を入れているところです。
 
   
8. 上の作業が終わったら、いよいよペーパーがけの作業です。目の粗いほうから順に数回この作業を繰り返します。
   
   
9. 塗装まで終わった写真がこれです。
   
   
10. 革張りの作業です。
  写真だと違いが判りにくいですが、木目の剥がれていた部分です。
     
11. 納品時の写真です。
  胴割れ部分、木目の剥がれている部分が、このように直りました。
 

 

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